2018年4月5日木曜日

birdy classic の10速化

先日も投稿したとおりbirdy classicは10速化しています。
そこで少し不都合なことが生じています。
リアディレイラーは最大34Tを使用することもあってシマノのZee RD-M640 フリーライド用を使用しました。
しかし、このディレイラーでは自転車を折り畳んだとき、赤丸の部分が前輪の軸と干渉してしまい、小さく折り畳むことができませんでした。



いろいろ検討の結果、その対策として以下のようなことを試してみました。
リアディレイラーハンガーの赤丸部分を少しヤスリで削りました。

削る前は下の写真のようなディレイラーの状態(赤線の傾き)を
下の写真のように後方を少し下げました。(僅かなので分かりにくいですが)

この結果、ギリギリですがどうにか折り畳んで自立できるようになりました。
先日(3日)の「関門海峡ポタリング」はギヤチェンジの動作確認も兼ねていました。

尚、この方法はギアの変速がうまくできなくなるリスクがあるので自己責任でお願いします。
私の場合は元に戻せるようにCSO FOLDINGでBD-1用のディレイラーハンガーを購入して行いました。

birdy classicを10速化する場合、MTB系のディレイラーを使用すると同様な不都合を生じる可能性があるので、可能であればロード系のディレイラーを使用したほうが良いのかな・・?
と思っています。
私は試していないのでこれも自己責任でお願いします。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。当方birdyモノコックですが、ロード系のディレイラーでもシャドウならもれなく干渉するようです。
    その状況で干渉してほしくない場合はやはりディレイラーハンガーを削るしかないようです

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    1. takuさん>
      ロード系でもモノコックでも干渉するんですね。
      当方は、まだ多少は干渉していますがどうにか輪行できています。

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